相続、こんなときどうする?

 

 

トラブルの原因になりやすいのは、まず遺産が不動産のみの場合。現金のように簡単に相続人数分に分けたり、処分したりもできないので、困難な問題が発生しやすいです。なかでも故人である遺産を残した人と同居していた息子や娘などがいると複雑になりやすいです。

 

 

また、誰が遺産を残す親の面倒を看ていたかでもトラブルになりやすいです。。 複数人いる子の中で、誰かひとりが親の介護などをしていると、同居していても介護していなかった親族や同居していない遠方の親族が法に沿った平等な遺産分割案を主張して争いに発展するケースが多いです。

 

 

さらに遺産を残す人が離婚をしている場合で前妻の子と後妻の子がいるとトラブルになりやすいです。前妻の子にも後妻の子にも、法律上は同じ権利が認められているのでそれぞれが有利な案を求めて、争いやすいです。

 

 

その他、遺言があるかないか、遺言があっても法的に取り分が極端に少なくなっている人がいるかどうか、遺産総額が不明で知っていても教えない人がいるとかさまざまな原因でトラブルになります。

 

 

争いにまきこまれやすい傾向の人の条件を挙げると、独身または既婚で子供がいない、再婚して前配偶者との間に子供がいる、内縁のパートナーがいる、子供の配偶者に遺産を分けたい、一戸建ての家が主な資産である、自営業だったなどなどがあります。